茲にエルサレムの王アドニゼデクはヨシユアがアイを攻取てこれを全󠄃く滅ぼし嚮にヱリコとその王とに爲しごとくにアイとその王とにも爲たる事およびギベオンの民がイスラエルと好を爲て之が中にをる事を聞て
Now it came to pass, when Adoni-zedek king of Jerusalem had heard how Joshua had taken Ai, and had utterly destroyed it; as he had done to Jericho and her king, so he had done to Ai and her king; and how the inhabitants of Gibeon had made peace with Israel, and were among them;
Adoni~zedec
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき
〔ヘブル書7章1節〕1 此のメルキゼデクはサレムの
王にて
至高き
神の
祭司たりしが、
王たちを
破りて
還󠄃るアブラハムを
迎󠄃へて
祝福せり。
Adoni~zedek
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき
〔ヘブル書7章1節〕1 此のメルキゼデクはサレムの
王にて
至高き
神の
祭司たりしが、
王たちを
破りて
還󠄃るアブラハムを
迎󠄃へて
祝福せり。
as he had
〔ヨシュア記6章21節〕21 邑にある
者は
男女少きもの
老たるものの
區別なく
盡くこれを
刃󠄃にかけて
滅ぼし
且つ
牛羊驢馬にまで
及ぼせり
〔ヨシュア記8章2節〕2 汝さきにヱリコとその
王とに
爲し
如くアイとその
王とに
爲べし
今回は
其貨財およびその
家畜を
奪ひて
自ら
取べし
汝まづ
邑の
後に
伏兵を
設くべしと
〔ヨシュア記8章22節〕22 かの
兵また
邑より
出きたりて
彼らに
向ひければ
彼方にも
此方にもイスラエル
人ありて
彼らはその
中間に
挾まれぬイスラエル
人かくして
彼らを
攻擊て
一人をも
餘さず
逃󠄄さず~
(29) ヨシユアまたアイの
王を
薄暮まで
木に
掛てさらし
日の
沒におよびて
命じてその
死骸を
木より
取おろさしめ
邑の
門の
入口にこれを
投すて
其上に
石の
大垤を
積おこせり
其は
今日まで
存る
〔ヨシュア記8章29節〕
how the
〔ヨシュア記9章15節〕15 ヨシユアすなはち
彼らと
好を
爲し
彼らを
生しおかんといふ
契󠄅約を
結び
會中の
長等かれらに
誓ひたりしが
~
(27) ヨシユアその
日かれらをして
會衆のためおよびヱホバの
壇の
爲に
其えらびたまふ
處において
薪を
斬り
水を
汲ことをする
者とならしめたりしが
今日まで
然り 〔ヨシュア記9章27節〕
〔ヨシュア記11章19節〕19 ギベオンの
民ヒビ
人を
除くの
外はイスラエルの
子孫と
好をなしゝ
邑なかりき
皆戰爭をなしてこれを
攻とりしなり
〔ヨシュア記11章20節〕20 そもそも
彼らが
心を
剛愎にしてイスラエルに
攻よせしはヱホバの
然らしめたまひし
者なり
彼らは
詛はれし
者となり
憐憫を
乞ふことをせず
滅ぼされんがためなりき
是全󠄃くヱホバのモーセに
命じたまひしが
如し
大に懼る是ギベオンは大なる邑にして都府に等しきに因りまたアイよりも大きくしてその內の人々凡て强きに因てなり
That they feared greatly, because Gibeon was a great city, as one of the royal cities, and because it was greater than Ai, and all the men thereof were mighty.
Gibeon
無し
the royal cities
〔サムエル前書27章5節〕5 こゝにダビデ、アキシにいひけるは
我もし
爾のまへに
恩を
得たるならばねがはくは
郷里にある
邑のうちにて
一のところを
我にあたへて
其處にすむことを
得さしめよ
僕なんぞ
爾とともに
王城にすむべけんやと
they feared
〔出エジプト記15章14節〕14 國々の
民聞て
慄へペリシテに
住󠄃む
者畏懼を
懷く~
(16) 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし 〔出エジプト記15章16節〕
〔申命記11章25節〕25 汝らの
前󠄃に
立ことを
得る
人あらじ
汝らの
神ヱホバ
汝らが
踏いるところの
地の
人々をして
汝らを
怖ぢ
汝らを
畏れしめたまふこと
其甞て
汝らに
言たまひし
如くならん
〔申命記28章10節〕10 然る
時は
地の
民みな
汝がヱホバの
名をもて
稱へらるるを
視て
汝を
畏れん
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る~
(13) 又󠄂わが
父󠄃母兄弟姉妹および
凡て
彼らに
屬る
者をながらへしめ
我らの
生命を
拯ひて
死を
免かれしめんことを
誓へよ 〔ヨシュア記2章13節〕
〔ヨシュア記2章24節〕24 またヨシユアにいふ
誠にヱホバこの
國をことごとく
我らの
手に
付したまへりこの
國の
民は
皆我らの
前󠄃に
消󠄃うせんと
〔詩篇48章4節〕4 みよ
王等はつどひあつまりて
偕にすぎゆきぬ~
(6) 戰慄はかれらにのぞみ その
苦痛は
子をうまんとする
婦󠄃のごとし 〔詩篇48章6節〕
〔箴言1章26節〕26 われ
汝らが
禍災にあふとき
之を
笑ひ
汝らの
恐懼きたらんとき
嘲るべし
〔箴言1章27節〕27 これは
汝らのおそれ
颶風の
如くきたり
汝らのほろび
颺風の
如くきたり
艱難とかなしみと
汝らにきたらん
時なり
〔箴言10章24節〕24 惡者の
怖るるところは
自己にきたり
義者のねがふところはあたへらる
〔ヘブル書10章27節〕27 ただ
畏れつつ
審判󠄄を
待つことと、
逆󠄃ふ
者を
焚きつくす
烈しき
火とのみ
遺󠄃るなり。
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、~
(17) そは
御怒の
大なる
日旣に
來ればなり。
誰か
立つことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕
エルサレムの王アドニゼデク是においてヘブロンの王ホハム、ヤルムテの王ピラム、ラキシの王ヤピアおよびエグロンの王デビルに人を遣󠄃はして云ふ
Wherefore Adoni-zedek king of Jerusalem sent unto Hoham king of Hebron, and unto Piram king of Jarmuth, and unto Japhia king of Lachish, and unto Debir king of Eglon, saying,
Hebron
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔創世記37章14節〕14 父󠄃かれにいひけるは
請󠄃ふ
徃て
汝の
兄弟と
群の
恙なきや
否を
見てかへりて
我につげよと
彼をヘブロンの
谷より
遣󠄃はしければ
遂󠄅にシケムに
至る。
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔ヨシュア記14章15節〕15 ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ
Lachish
〔列王紀略下18章14節〕14 ユダの
王ヒゼキヤ
人をラキシにつかはしてアッスリヤの
王にいたらしめて
言ふ
我過󠄃てり
我を
離れて
歸りたまへ
汝が
我に
蒙らしむる
者は
我これを
爲べしとアッスリヤの
王すなはち
銀三
百タラント
金三十タラントをユダの
王ヒゼキヤに
課したり
〔列王紀略下18章17節〕17 アッスリヤの
王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより
大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ
王の
所󠄃にいたらしめたればすなはち
上りてエルサレムにきたれり
彼等則ち
上り
來り
漂布場の
大路に
沿る
上の
池塘の
水道󠄃の
邊にいたりて
立り
〔ミカ書1章13節〕13 ラキシに
住󠄃る
者よ
馬に
車をつなげ ラキシはシオンの
女の
罪の
根本なり イスラエルの
愆は
汝の
中に
見ゆ
king of Jerusalem
〔ヨシュア記10章1節〕1 茲にエルサレムの
王アドニゼデクはヨシユアがアイを
攻取てこれを
全󠄃く
滅ぼし
嚮にヱリコとその
王とに
爲しごとくにアイとその
王とにも
爲たる
事およびギベオンの
民がイスラエルと
好を
爲て
之が
中にをる
事を
聞て
〔ヨシュア記10章5節〕5 而してこのアモリ
人の
王五
人すなはちエルサレムの
王ヘブロンの
王ヤルムテの
王ラキシの
王およびエグロンの
王あひ
集まりその
諸軍勢を
率󠄃て
上りきたりギベオンに
對ひて
陣を
取り
之を
攻て
戰ふ
〔ヨシュア記12章10節〕10 エルサレムの
王一
人ヘブロンの
王一
人~
(13) デビルの
王一
人ゲデルの
王一
人 〔ヨシュア記12章13節〕
〔ヨシュア記15章35節〕35 ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ~
(39) ラキシ、ボヅカテ、エグロン 〔ヨシュア記15章39節〕
〔ヨシュア記15章54節〕54 ホムタ、キリアテアルバすなはちヘブロン、デオルあはせて
九邑ならびに
之につける
村々なり
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
我の處に上りきたりて我を助けよ我らギベオンを攻擊ん其はヨシユアおよびイスラエルの子孫と好を結びたればなりと
Come up unto me, and help me, that we may smite Gibeon: for it hath made peace with Joshua and with the children of Israel.
and help
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書41章5節〕5 もろもろの
島はこれを
見ておそれ
地の
極はをののきて
寄集ひきたれり~
(7) 木匠は
鐵工をはげまし
鎚をもて
平󠄃らぐるものは
鐵碪をうつものを
勵ましていふ
接合せいとよしと また
釘をもて
堅うして
搖くことなからしむ
〔イザヤ書41章7節〕
〔使徒行傳9章24節〕24 その
計畧サウロに
知らる。
斯て
彼らはサウロを
殺さんとて
晝も
夜も
町の
門を
守りしに、~
(27) 然るにバルナバ
彼を
迎󠄃へて
使徒たちの
許に
伴󠄃ひゆき、その
途󠄃にて
主を
見しこと、
主の
之に
物言ひ
給ひしこと、
又󠄂ダマスコにてイエスの
名のために
臆せず
語りし
事などを
具󠄄に
吿ぐ。 〔使徒行傳9章27節〕
〔使徒行傳21章28節〕28 『イスラエルの
人々助けよ、この
人はいたる
處にて
民と
律法と
此の
所󠄃とに
悖れることを
人々に
敎ふる
者なり、
然のみならずギリシヤ
人を
宮に
率󠄃き
入れて
此の
聖󠄄なる
所󠄃をも
汚したり』
〔ヨハネ黙示録16章14節〕14 これは
徴をおこなふ
惡鬼の
靈にして、
全󠄃能の
神の
大なる
日の
戰鬪のために
全󠄃世界の
王等を
集めんとて、その
許に
出でゆくなり。
〔ヨハネ黙示録20章8節〕8 出でて
地の
四方の
國の
民、ゴグとマゴグとを
惑し
戰鬪のために
之を
集めん、その
數は
海の
砂のごとし。~
(10) 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
we may
〔ヨシュア記9章15節〕15 ヨシユアすなはち
彼らと
好を
爲し
彼らを
生しおかんといふ
契󠄅約を
結び
會中の
長等かれらに
誓ひたりしが
〔ヨシュア記10章1節〕1 茲にエルサレムの
王アドニゼデクはヨシユアがアイを
攻取てこれを
全󠄃く
滅ぼし
嚮にヱリコとその
王とに
爲しごとくにアイとその
王とにも
爲たる
事およびギベオンの
民がイスラエルと
好を
爲て
之が
中にをる
事を
聞て
〔マタイ傳16章24節〕24 爰にイエス
弟子たちに
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて、
我に
從へ。
〔ヨハネ傳15章19節〕19 汝等もし
世のものならば、
世は
己がものを
愛するならん。
汝らは
世のものならず、
我なんぢらを
世より
選󠄄びたり。この
故に
世は
汝らを
憎む。
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳9章23節〕23 日を
經ること
久しくして
後、ユダヤ
人かれを
殺さんと
相謀りたれど、
〔テモテ後書3章12節〕12 凡そキリスト・イエスに
在りて
敬虔をもて
一生を
過󠄃さんと
欲する
者は
迫󠄃害󠄅を
受くべし。
〔ヤコブ書4章4節〕4 姦淫をおこなふ
者よ、
世の
友となるは、
神に
敵するなるを
知らぬか、
誰にても
世の
友とならんと
欲する
者は、
己を
神の
敵とするなり。
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
而してこのアモリ人の王五人すなはちエルサレムの王ヘブロンの王ヤルムテの王ラキシの王およびエグロンの王あひ集まりその諸軍勢を率󠄃て上りきたりギベオンに對ひて陣を取り之を攻て戰ふ
Therefore the five kings of the Amorites, the king of Jerusalem, the king of Hebron, the king of Jarmuth, the king of Lachish, the king of Eglon, gathered themselves together, and went up, they and all their hosts, and encamped before Gibeon, and made war against it.
(Whole verse)
〔創世記15章16節〕16 四代に
及びて
彼等此に
返󠄄りきたらん
其はアモリ
人の
惡未だ
貫盈ざれば
也と
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録9章2節〕2 斯て
底なき
坑を
開きたれば、
大なる
爐の
烟のごとき
烟、
坑より
立ちのぼり、
日も
空󠄃も
坑の
烟にて
暗󠄃くなれり。
ギベオンの人々ギルガルの陣營に人を遣󠄃はしヨシユアに言しめけるは僕等を助くることを緩うする勿れ迅󠄄速󠄃に我らの所󠄃に上り來りて我らを救ひ助けよ山地に住󠄃をるアモリ人の王みな相集りて我らを攻るなりと
And the men of Gibeon sent unto Joshua to the camp to Gilgal, saying, Slack not thy hand from thy servants; come up to us quickly, and save us, and help us: for all the kings of the Amorites that dwell in the mountains are gathered together against us.
Slack
〔列王紀略下4章24節〕24 婦󠄃すなはち
驢馬に
鞍おきてその
僕にいひけるは
驅て
進󠄃め
吾が
命ずることなくば
我が
騎すすむることに
緩漫あらしめざれと
from thy
〔ヨシュア記9章15節〕15 ヨシユアすなはち
彼らと
好を
爲し
彼らを
生しおかんといふ
契󠄅約を
結び
會中の
長等かれらに
誓ひたりしが
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり
〔ヨシュア記9章25節〕25 視よ
我らは
今汝の
手の
中にあり
汝の
我らに
爲を
善とし
正當とする
所󠄃を
爲たまへと
〔イザヤ書33章22節〕22 ヱホバはわれらを
鞫きたまふもの ヱホバはわれらに
律法をたてたまひし
者 ヱホバはわれらの
王にましまして
我儕をすくひ
給ふべければなり
mountains
〔申命記1章15節〕15 是をもて
我汝らの
支派の
首長なる
智慧󠄄ありて
人に
知れたる
者等を
取て
汝らの
首長となせり
即ち
之をもて千
人の
長百
人の
長五十
人の
長十
人の
長となしまた
汝らの
支派の
中の
官吏となせり
〔ヨシュア記21章11節〕11 即ちユダの
山地なるキリアテアルバ
即ちヘブロンおよびその
周󠄃圍の
郊地をこれに
與ふ
此アルバはアナクの
父󠄃なりき
〔詩篇125章2節〕2 ヱルサレムを
山のかこめるごとくヱホバも
今よりとこしへにその
民をかこみたまはん
〔ルカ傳1章39節〕39 その
頃マリヤ
立ちて、
山里に
急󠄃ぎ
徃き、ユダの
町にいたり、
to the camp
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり
〔ヨシュア記9章6節〕6 彼等ギルガルの
陣營に
來りてヨシユアの
許にいたり
彼とイスラエルの
人々に
言ふ
我らは
遠󠄄き
國より
來れり
然ば
今われらと
契󠄅約を
結べと
ヨシユアすなはち一切の軍人および一切の大勇士を率󠄃ゐてギルガルより進󠄃みのぼれり
So Joshua ascended from Gilgal, he, and all the people of war with him, and all the mighty men of valour.
(Whole verse)
〔イザヤ書8章12節〕12 此民のすべて
叛逆󠄃ととなふるところの
者をなんぢら
叛逆󠄃ととなふるなかれ
彼等のおそるるところを
汝等おそるるなかれ
慴くなかれ
〔イザヤ書8章14節〕14 然らばヱホバはきよき
避󠄃所󠄃となりたまはん
然どイスラエルの
兩の
家には
躓く
石となり
妨ぐる
磐とならん ヱルサレムの
民には
網罟となり
機濫とならん
時にヱホバ、ヨシユアに言たまひけるは彼らを懼るゝなかれ我かれらを汝の手に付す彼らの中には汝に當ることを得る者一人もあらじと
And the LORD said unto Joshua, Fear them not: for I have delivered them into thine hand; there shall not a man of them stand before thee.
(Whole verse)
〔申命記3章2節〕2 時にヱホバわれに
言たまひけらく
彼を
懼るゝなかれ
我かれとその
一切の
民とその
地とを
汝の
手に
付さん
汝かのヘシボンに
住󠄃たるアモリ
人の
王シホンになせし
如く
彼に
爲べしと
〔申命記20章1節〕1 汝その
敵と
戰はんとて
出るに
當り
馬と
車を
見また
汝よりも
數多き
民を
見るもこれに
懼るる
勿れ
其は
汝をエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
汝の
神ヱホバなんぢとともに
在せばなり~
(4) 其は
汝らの
神ヱホバ
汝らとともに
行き
汝らのために
汝らの
敵と
戰ひて
汝らを
救ひたまふべければなりと 〔申命記20章4節〕
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ~
(9) 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔ヨシュア記1章9節〕
〔ヨシュア記8章1節〕1 茲にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
軍人をことごとく
率󠄃ゐ
起󠄃てアイに
攻のぼれ
視よ
我アイの
王およびその
民その
邑その
地を
都て
汝の
手に
授く
〔ヨシュア記11章6節〕6 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らの
故によりて
懼るゝ
勿れ
明日の
今頃われ
彼らをイスラエルの
前󠄃に
付して
盡く
殺さしめん
汝かれらの
馬の
足の
筋を
截り
火をもて
彼らの
車を
焚べしと
〔士師記4章14節〕14 デボラ、バラクにいひけるは
起󠄃よ
是ヱホバがシセラを
汝の
手に
付したまふ
日なりヱホバ
汝に
先き
立ちて
出でたまひしにあらずやとバラクすなはち一
萬人をしたがへてタボル
山より
下る
〔士師記4章15節〕15 ヱホバ
刃󠄃をもてシセラとその
諸の
戰車およびその
全󠄃軍をバラクの
前󠄃に
打敗りたまひたればシセラ
戰車より
飛び
下り
徒步になりて
遁れ
走れり
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん~
(15) 視よわれ
汝をおほくの
鋭齒ある
新しき
打麥の
器となさん なんぢ
山をうちて
細微にし
岡を
粃糠のごとくにすべし 〔イザヤ書41章15節〕
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
この故にヨシユア、ギルガルより終󠄃夜進󠄃みのぼりて猝然にかれらに攻よせしに
Joshua therefore came unto them suddenly, and went up from Gilgal all night.
all night
〔サムエル前書11章9節〕9 斯て
人々來れる
使にいひけるはギレアデのヤベシの
人にかくいへ
明日日の
熱き
時汝ら
助を
得んと
使かへりてヤベシ
人に
吿げければ
皆よろこびぬ~
(11) 明日サウル
民を
三隊にわかち
曉更に
敵の
軍の
中にいりて
日の
熱くなる
時までアンモニ
人をころしければ
遺󠄃れる
者は
皆ちりぢりになりて
二人俱にあるものなかりき
〔サムエル前書11章11節〕
〔箴言22章29節〕29 汝その
業に
巧なる
人を
見るか
斯る
人は
王の
前󠄃に
立ん かならず
賤者の
前󠄃にたたじ
〔箴言24章11節〕11 なんぢ
死地に
曵れゆく
者を
拯へ
滅亡によろめきゆく
者をすくはざる
勿れ
〔箴言24章12節〕12 汝われら
之を
知らずといふとも
心をはかる
者これを
曉らざらんや
汝の
靈魂をまもる
者これを
知ざらんや
彼はおのおのの
行爲によりて
人に
報ゆべし
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔テモテ後書2章3節〕3 汝キリスト・イエスのよき
兵卒として
我とともに
苦難を
忍󠄄べ。
〔テモテ後書4章2節〕2 なんぢ
御言を
宣傳へよ、
機を
得るも
機を
得ざるも
常に
勵め、
寛容と
敎誨とを
盡して
責め、
戒め、
勸めよ。
ヱホバかれらをイスラエルの前󠄃に敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて彼らを夥多く擊殺しベテホロンの昇阪の路よりしてアゼカおよびマツケダまで彼らを追󠄃擊り
And the LORD discomfited them before Israel, and slew them with a great slaughter at Gibeon, and chased them along the way that goeth up to Beth-horon, and smote them to Azekah, and unto Makkedah.
Azekah
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔エレミヤ記34章7節〕7 時にバビロン
王の
軍勢はヱルサレムおよび
存れるユダの
諸の
邑を
攻めラキシとアゼカを
攻て
戰ひをる
其はユダの
諸邑のうちに
是等の
城の
邑尙存りゐたればなり
Beth~horon
〔ヨシュア記16章3節〕3 また
西の
方ヤフレテ
人の
境界に
下り
下ベテホロンの
境界に
及びゲゼルにまで
達󠄃し
海にいたりて
盡く
〔ヨシュア記16章5節〕5 エフライムの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
境界は
是のごとしその
產業の
境界東はアタロテアダルにて
上はベテホロンに
達󠄃し
〔サムエル前書13章18節〕18 一隊はベテホロンの
道󠄃に
向ひ
一隊は
曠野の
方にあるゼボイムの
谷をのぞむ
境の
路にむかふ
Makkedah
〔ヨシュア記10章28節〕28 ヨシユアかの
日マツケダを
取り
刃󠄃をもて
之とその
王とを
擊ち
之とその
中たる
一切の
人をことごとく
滅して
一人をも
遺󠄃さずヱリコの
王になしたるごとくにマツケダの
王にも
爲しぬ
〔ヨシュア記15章41節〕41 ゲデロテ、ベテダゴン、ナアマ、マツケダ
合せて十六
邑ならびに
之に
屬る
村々なり
at Gibeon
〔イザヤ書28章21節〕21 そはヱホバ
徃昔ペラヂムの
山にて
起󠄃たまひしがごとくにたち ギベオンの
谷にて
忿恚をはなちたまひしが
如くにいきどほり
而してその
所󠄃爲をおこなひ
給はん
奇しき
所󠄃爲なり その
工を
成たまはん
異なる
工なり
the LORD
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記4章15節〕15 ヱホバ
刃󠄃をもてシセラとその
諸の
戰車およびその
全󠄃軍をバラクの
前󠄃に
打敗りたまひたればシセラ
戰車より
飛び
下り
徒步になりて
遁れ
走れり
〔サムエル前書7章10節〕10 サムエル
燔祭をささげ
居し
時ペリシテ
人イスラエル
人と
戰はんとて
近󠄃づきぬ
是日ヱホバ
大なる
雷をくだしペリシテ
人をうちて
之を
亂し
賜ければペリシテ
人イスラエル
人のまへに
敗れたり~
(12) サムエル
一の
石をとりてミズパとセンの
間におきヱホバ
是まで
我らを
助けたまへりといひて
其名をエベネゼル(
助けの
石)と
呼ぶ 〔サムエル前書7章12節〕
〔歴代志略下14章12節〕12 ヱホバすなはちアサの
前󠄃とユダの
前󠄃においてエテオピア
人を
擊敗りたまひしかばエテオピア
人逃󠄄はしりけるに
〔詩篇18章14節〕14 ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記4章15節〕15 ヱホバ
刃󠄃をもてシセラとその
諸の
戰車およびその
全󠄃軍をバラクの
前󠄃に
打敗りたまひたればシセラ
戰車より
飛び
下り
徒步になりて
遁れ
走れり
〔サムエル前書7章10節〕10 サムエル
燔祭をささげ
居し
時ペリシテ
人イスラエル
人と
戰はんとて
近󠄃づきぬ
是日ヱホバ
大なる
雷をくだしペリシテ
人をうちて
之を
亂し
賜ければペリシテ
人イスラエル
人のまへに
敗れたり~
(12) サムエル
一の
石をとりてミズパとセンの
間におきヱホバ
是まで
我らを
助けたまへりといひて
其名をエベネゼル(
助けの
石)と
呼ぶ 〔サムエル前書7章12節〕
〔歴代志略下14章12節〕12 ヱホバすなはちアサの
前󠄃とユダの
前󠄃においてエテオピア
人を
擊敗りたまひしかばエテオピア
人逃󠄄はしりけるに
〔詩篇18章14節〕14 ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
彼らイスラエルの前󠄃より逃󠄄はしりてベテホロンの降阪にありける時ヱホバ天より大石を降しそのアゼカに到るまで然したまひければ多く死りイスラエルの子孫が劍をもて殺しゝ者よりも雹石にて死し者の方衆かりき
And it came to pass, as they fled from before Israel, and were in the going down to Beth-horon, that the LORD cast down great stones from heaven upon them unto Azekah, and they died: they were more which died with hailstones than they whom the children of Israel slew with the sword.
the LORD
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔出エジプト記9章22節〕22 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手を
天に
舒てエジプト
全󠄃國に
雹あらしめエジプトの
國中の
人と
獸畜と
田圃の
諸の
蔬にふりくだらしめよと~
(26) 唯イスラエルの
子孫のをるゴセンの
地には
雹あらざりき
〔出エジプト記9章26節〕
〔士師記5章20節〕20 天よりこれを
攻るものありもろもろの
星其の
道󠄃を
離れてシセラを
攻む
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
〔詩篇18章12節〕12 そのみまへの
光輝よりくろくもをへて
雹ともえたる
炭とふりきたれり~
(14) ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり 〔詩篇18章14節〕
〔詩篇77章17節〕17 雲はみづをそそぎいだし
空󠄃はひびきをいだし なんぢの
矢ははしりいでたり
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔イザヤ書28章2節〕2 みよ
主はひとりの
力ある
强剛者をもち
給へり それは
雹をまじへたる
暴風のごとく
壞りそこなふ
狂風のごとく
大水のあぶれ
漲るごとく
烈しくかれを
地になげうつべし
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん
〔エゼキエル書13章11節〕11 是故にその
灰󠄃砂を
圬る
者に
是は
圮るべしと
言へ
大雨くだらん
雹よ
降れ
大風よ
吹べし
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔出エジプト記9章22節〕22 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手を
天に
舒てエジプト
全󠄃國に
雹あらしめエジプトの
國中の
人と
獸畜と
田圃の
諸の
蔬にふりくだらしめよと~
(26) 唯イスラエルの
子孫のをるゴセンの
地には
雹あらざりき
〔出エジプト記9章26節〕
〔士師記5章20節〕20 天よりこれを
攻るものありもろもろの
星其の
道󠄃を
離れてシセラを
攻む
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
〔詩篇18章12節〕12 そのみまへの
光輝よりくろくもをへて
雹ともえたる
炭とふりきたれり~
(14) ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり 〔詩篇18章14節〕
〔詩篇77章17節〕17 雲はみづをそそぎいだし
空󠄃はひびきをいだし なんぢの
矢ははしりいでたり
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔イザヤ書28章2節〕2 みよ
主はひとりの
力ある
强剛者をもち
給へり それは
雹をまじへたる
暴風のごとく
壞りそこなふ
狂風のごとく
大水のあぶれ
漲るごとく
烈しくかれを
地になげうつべし
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん
〔エゼキエル書13章11節〕11 是故にその
灰󠄃砂を
圬る
者に
是は
圮るべしと
言へ
大雨くだらん
雹よ
降れ
大風よ
吹べし
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
ヱホバ、イスラエルの子孫の前󠄃にアモリ人を付したまひし日にヨシユア、ヱホバにむかひて申せしことあり即ちイスラエルの目の前󠄃にて言けらく日よギベオンの上に止まれ月よアヤロンの谷にやすらへ
Then spake Joshua to the LORD in the day when the LORD delivered up the Amorites before the children of Israel, and he said in the sight of Israel, Sun, stand thou still upon Gibeon; and thou, Moon, in the valley of Ajalon.
Ajalon
Sun
〔申命記4章19節〕19 汝目をあげて
天を
望󠄇み
日月星辰など
凡て
天の
衆群を
觀誘はれてこれを
拜み
之に
事ふる
勿れ
是は
汝の
神ヱホバが
一天下の
萬國の
人々に
分󠄃ちたまひし
者なり
〔申命記17章3節〕3 徃て
他の
神々に
事へてこれを
拜み
我が
命ぜざる
日や
月や
天の
衆群などを
拜むあらんに
〔ヨシュア記10章13節〕13 民その
敵を
擊やぶるまで
日は
止まり
月はやすらひぬ
是はヤシヤルの
書に
記さるゝにあらずや
即ち
日空󠄃の
中にやすらひて
急󠄃ぎ
沒ざりしこと
凡そ一
日なりき
〔詩篇19章4節〕4 そのひびきは
全󠄃地にあまねく そのことばは
地のはてにまでおよぶ
神はかしこに
帷幄を
日のためにまうけたまへり
〔詩篇74章16節〕16 晝はなんぢのもの
夜も
又󠄂汝のものなり なんぢは
光と
日とをそなへ
〔詩篇148章3節〕3 日よ
月よヱホバをほめたたへよ ひかりの
星よみなヱホバをほめたたへよ
〔イザヤ書28章21節〕21 そはヱホバ
徃昔ペラヂムの
山にて
起󠄃たまひしがごとくにたち ギベオンの
谷にて
忿恚をはなちたまひしが
如くにいきどほり
而してその
所󠄃爲をおこなひ
給はん
奇しき
所󠄃爲なり その
工を
成たまはん
異なる
工なり
〔イザヤ書38章8節〕8 視よわれアハズの
日晷にすすみたる
日影を十
度しりぞかしめんといひければ
乃ちひばかりにすすみたる
日影十
度しりぞきぬ
〔イザヤ書60章20節〕20 なんぢの
日はふたゝび
落ず なんぢの
月はかくることなかるべし そはヱホバ
永遠󠄄になんぢの
光となり
汝のかなしみの
日畢るべければなり
〔アモス書8章9節〕9 主ヱホバ
言たまふ
其日には
我日をして
眞晝に
沒せしめ
地をして
白晝に
暗󠄃くならしめ
〔ハバクク書3章11節〕11 汝の
奔る
矢の
光のため
汝の
鎗の
電光のごとき
閃燦のために
日月その
住󠄃處に
立とゞまる
stand thou
〔ハバクク書2章20節〕20 然りといへどもヱホバはその
聖󠄄殿に
在ますぞかし
全󠄃地その
御前󠄃に
默すべし
〔ゼカリヤ書2章13節〕13 ヱホバ
起󠄃てその
聖󠄄住󠄃所󠄃よりいでたまへば
凡そ
血肉ある
者ヱホバの
前󠄃に
肅然たれ
民その敵を擊やぶるまで日は止まり月はやすらひぬ是はヤシヤルの書に記さるゝにあらずや即ち日空󠄃の中にやすらひて急󠄃ぎ沒ざりしこと凡そ一日なりき
And the sun stood still, and the moon stayed, until the people had avenged themselves upon their enemies. Is not this written in the book of Jasher? So the sun stood still in the midst of heaven, and hasted not to go down about a whole day.
Jasher
〔サムエル後書1章18節〕18 ダビデ
命じてこれをユダの
族にをしへしむ
即ち
弓の
歌是なり
是はヤシル
書に
記さる
So the sun
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔ヨシュア記10章14節〕14 是より
先にも
後にもヱホバ
是のごとく
人の
言を
聽いれたまひし
日は
有ず
是時にはヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまへり
〔詩篇19章4節〕4 そのひびきは
全󠄃地にあまねく そのことばは
地のはてにまでおよぶ
神はかしこに
帷幄を
日のためにまうけたまへり
〔詩篇74章16節〕16 晝はなんぢのもの
夜も
又󠄂汝のものなり なんぢは
光と
日とをそなへ
〔詩篇136章7節〕7 巨󠄃大なる
光をつくりたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり~
(9) 夜をつかさどらするために
月ともろもろの
星とをつくりたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章9節〕
〔詩篇148章3節〕3 日よ
月よヱホバをほめたたへよ ひかりの
星よみなヱホバをほめたたへよ
〔イザヤ書24章23節〕23 かくて
萬軍のヱホバ、シオンの
山およびヱルサレムにて
統治め かつその
長老たちのまへに
榮光あるべければ
月は
面あからみ
日ははぢて
色かはるべし
〔イザヤ書38章8節〕8 視よわれアハズの
日晷にすすみたる
日影を十
度しりぞかしめんといひければ
乃ちひばかりにすすみたる
日影十
度しりぞきぬ
〔ヨエル書2章10節〕10 そのむかふところ
地ゆるぎ
天震ひ
日も
月も
暗󠄃くなり
星その
光明を
失ふ
〔ヨエル書2章31節〕31 ヱホバの
大なる
畏るべき
日の
來らん
前󠄃に
日は
暗󠄃く
月は
血に
變らん
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔マタイ傳24章29節〕29 これらの
日の
患難ののち
直ちに
日は
暗󠄃く、
月は
光を
發たず、
星は
空󠄃より
隕ち、
天の
萬象、ふるひ
動かん。
〔使徒行傳2章20節〕20 主の
大なる
顯著しき
日のきたる
前󠄃に、
日は
闇に
月は
血に
變らん。
〔ヨハネ黙示録6章12節〕12 第六の
封印を
解き
給ひし
時、われ
見しに、
大なる
地震ありて、
日は
荒き
毛布のごとく
黑く、
月は
全󠄃面血の
如くなり、
〔ヨハネ黙示録8章12節〕12 第四の
御使ラッパを
吹きしに、
日の
三分󠄃の
一と
月の
三分󠄃の
一と
星の
三分󠄃の
一と
擊たれて、その
三分󠄃の
一は
暗󠄃くなり、
晝も
三分󠄃の
一は
光なく、
夜も
亦おなじ。
〔ヨハネ黙示録16章8節〕8 第四の
者その
鉢を
太陽の
上に
傾けたれば、
太陽は
火をもて
人を
燒くことを
許さる。
〔ヨハネ黙示録16章9節〕9 斯て
人々烈しき
熱に
燒かれて、
此等の
苦難を
掌どる
權威を
有たちまふ
神の
名を
瀆し、かつ
悔改めずして
神に
榮光を
歸せざりき。
〔ヨハネ黙示録21章23節〕23 都は
日月の
照すを
要󠄃せず、
神の
榮光これを
照し、
羔羊はその
燈火なり。
until
〔民數紀略31章2節〕2 汝イスラエルの
子孫の
仇をミデアン
人に
報ゆべし
其後汝はその
民に
加はらん
〔士師記5章2節〕2 イスラエルの
首長みちびきをなし
民また
好んで
出でたればヱホバを
頌美よ
〔士師記16章28節〕28 時にサムソン、ヱホバに
呼はりいひけるはああ
主ヱホバよねがはくは
我を
記念えたまへ
嗚呼神よ
願くは
唯今一度われを
强くしてわがふたつの
眼のひとつのためにだにもペリシテ
人に
仇をむくいしめたまへと
〔エステル書8章13節〕13 この
詔旨を
諸州につたへんがためまたユダヤ
人をしてかの
日のために
準備してその
敵に
仇をかへさしめんがためにその
書る
物の
寫本を
一切の
民に
開きて
示せり
〔ルカ傳18章7節〕7 まして
神は
夜晝よばはる
選󠄄民のために、
縱ひ
遲くとも
遂󠄅に
審き
給はざらんや。
〔ヨハネ黙示録6章10節〕10 彼ら
大聲に
呼はりて
言ふ『
聖󠄄にして
眞なる
主よ、
何時まで
審かずして
地に
住󠄃む
者に
我らの
血の
復讐をなし
給はぬか』
是より先にも後にもヱホバ是のごとく人の言を聽いれたまひし日は有ず是時にはヱホバ、イスラエルのために戰ひたまへり
And there was no day like that before it or after it, that the LORD hearkened unto the voice of a man: for the LORD fought for Israel.
for the LORD
〔申命記1章30節〕30 汝らに
先ち
行たまふ
汝らの
神ヱホバ、エジプトにおいて
汝らの
爲に
汝らの
目の
前󠄃にて
諸の
事をなしたまひし
如く
今また
汝らのために
戰ひたまはん
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔ヨシュア記23章3節〕3 我は
年すすみて
老ゆ
汝らは
已に
汝らの
神ヱホバが
汝らのために
此もろもろの
國人に
行ひたまひし
事を
盡く
見たり
即ち
汝らの
神ヱホバみづから
汝らのために
戰ひたまへり
〔申命記1章30節〕30 汝らに
先ち
行たまふ
汝らの
神ヱホバ、エジプトにおいて
汝らの
爲に
汝らの
目の
前󠄃にて
諸の
事をなしたまひし
如く
今また
汝らのために
戰ひたまはん
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔ヨシュア記23章3節〕3 我は
年すすみて
老ゆ
汝らは
已に
汝らの
神ヱホバが
汝らのために
此もろもろの
國人に
行ひたまひし
事を
盡く
見たり
即ち
汝らの
神ヱホバみづから
汝らのために
戰ひたまへり
the LORD
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
〔ゼカリヤ書4章7節〕7 ゼルバベルの
前󠄃にあたれる
大山よ
汝は
何者ぞ
汝は
平󠄃地とならん
彼は
恩惠あれ
之に
恩惠あれと
呼はる
聲をたてて
頭石を
曵いださん
〔マタイ傳21章21節〕21 イエス
答へて
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
信仰ありて
疑はずば、
啻に
此の
無花果の
樹にありし
如きことを
爲し
得るのみならず、
此の
山に「
移りて
海に
入れ」と
言ふとも
亦成るべし。
〔マルコ傳11章22節〕22 イエス
答へて
言ひ
給ふ『
神を
信ぜよ。~
(24) この
故に
汝らに
吿ぐ、
凡て
祈りて
願ふ
事は、すでに
得たりと
信ぜよ、
然らば
得べし。 〔マルコ傳11章24節〕
〔ルカ傳17章6節〕6 主いひ
給ふ『もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、
此の《[*]》
桑の
樹に「
拔けて、
海に
植れ」と
言ふとも
汝らに
從ふべし。[*原語「スカミノ」]
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
〔ゼカリヤ書4章7節〕7 ゼルバベルの
前󠄃にあたれる
大山よ
汝は
何者ぞ
汝は
平󠄃地とならん
彼は
恩惠あれ
之に
恩惠あれと
呼はる
聲をたてて
頭石を
曵いださん
〔マタイ傳21章21節〕21 イエス
答へて
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
信仰ありて
疑はずば、
啻に
此の
無花果の
樹にありし
如きことを
爲し
得るのみならず、
此の
山に「
移りて
海に
入れ」と
言ふとも
亦成るべし。
〔マルコ傳11章22節〕22 イエス
答へて
言ひ
給ふ『
神を
信ぜよ。~
(24) この
故に
汝らに
吿ぐ、
凡て
祈りて
願ふ
事は、すでに
得たりと
信ぜよ、
然らば
得べし。 〔マルコ傳11章24節〕
〔ルカ傳17章6節〕6 主いひ
給ふ『もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、
此の《[*]》
桑の
樹に「
拔けて、
海に
植れ」と
言ふとも
汝らに
從ふべし。[*原語「スカミノ」]
there was
〔列王紀略下20章10節〕10 ヒゼキヤ
答へけるは
日影の十
度進󠄃むは
易き
事なり
然せざれ
日影を十
度しりぞかしめよ
〔列王紀略下20章11節〕11 是において
預言者イザヤ、ヱホバに
龥はりければアハスの
日晷の
上に
進󠄃みし
日影を十
度しりぞかしめたまへり
〔イザヤ書38章8節〕8 視よわれアハズの
日晷にすすみたる
日影を十
度しりぞかしめんといひければ
乃ちひばかりにすすみたる
日影十
度しりぞきぬ
かくてヨシユア一切のイスラエル人とともにギルガルの陣營に歸りぬ
And Joshua returned, and all Israel with him, unto the camp to Gilgal.
(Whole verse)
〔ヨシュア記10章6節〕6 ギベオンの
人々ギルガルの
陣營に
人を
遣󠄃はしヨシユアに
言しめけるは
僕等を
助くることを
緩うする
勿れ
迅󠄄速󠄃に
我らの
所󠄃に
上り
來りて
我らを
救ひ
助けよ
山地に
住󠄃をるアモリ
人の
王みな
相集りて
我らを
攻るなりと
かの五人の王は逃󠄄ゆきてマツケダの洞穴󠄄に隱れたりしが
But these five kings fled, and hid themselves in a cave at Makkedah.
and hid
〔詩篇48章4節〕4 みよ
王等はつどひあつまりて
偕にすぎゆきぬ~
(6) 戰慄はかれらにのぞみ その
苦痛は
子をうまんとする
婦󠄃のごとし 〔詩篇48章6節〕
〔詩篇139章7節〕7 我いづこにゆきてなんぢの
聖󠄄靈をはなれんや われいづこに
徃てなんぢの
前󠄃をのがれんや~
(10) かしこにて
尙なんぢの
手われをみちびき
汝のみぎの
手われをたもちたまはん 〔詩篇139章10節〕
〔イザヤ書2章10節〕10 なんぢ
岩間にいり また
土にかくれて ヱホバの
畏るべき
容貌とその
稜威の
光輝とをさくべし~
(12) そは
萬軍のヱホバの
一の
日あり すべて
高ぶる
者おごる
者みづからを
崇るものの
上にのぞみて
之をひくくし 〔イザヤ書2章12節〕
〔アモス書9章2節〕2 假令かれら
陰府に
掘くだるとも
我手をもて
之を
其處より
曵いださん
假令かれら
天に
攀のぼるとも
我これを
其處より
曵おろさん
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、
in a cave
〔士師記6章2節〕2 ミデアン
人の
手イスラエルにかてりイスラエルの
子孫はミデアン
人の
故をもて
山にある
窟と
洞穴󠄄と
要󠄃害󠄅とをおのれのために
造󠄃れり
〔サムエル前書13章6節〕6 イスラエルの
人苦められ
其危きを
見て
皆巖穴󠄄に
林叢に
崗巒に
高塔に
坎阱にかくれたり
〔サムエル前書24章3節〕3 途󠄃にて
羊の
棧にいたるに
其處に
洞穴󠄄ありサウル
其足を
掩んとていりぬ
時にダビデと
其從者洞の
隅に
居たり
〔サムエル前書24章8節〕8 ダビデもまた
後よりたちて
洞をいでサウルのうしろに
呼はりて
我主王よといふサウル
後をかへりみる
時ダビデ
地にふして
拜す
〔イザヤ書2章19節〕19 ヱホバたちて
地を
震動したまふとき
人々そのおそるべき
容貌とその
稜威の
光輝とをさけて
巖の
洞と
地の
穴󠄄とにいらん~
(22) なんぢら
鼻より
息のいでいりする
人に
倚ることをやめよ
斯るものは
何ぞかぞふるに
足らん 〔イザヤ書2章22節〕
〔イザヤ書24章21節〕21 その
日ヱホバはたかき
處にて
高きところの
軍兵を
征め
地にて
地のもろもろの
王を
征めたまはん
〔イザヤ書24章22節〕22 かれらは
囚人が
阱にあつめらるるごとく
集められて
獄中にとざされ
多くの
日をへてのち
刑せらるべし
〔ミカ書7章17節〕17 彼らは
蛇のごとくに
塵を
餂め
地に
匍ふ
者の
如くにその
城より
振ひて
出で
戰慄て
我らの
神ヱホバに
詣り
汝のために
懼れん
五人の王はマツケダの洞穴󠄄に隱れをるとヨシユアに吿て言ふ者ありければ
And it was told Joshua, saying, The five kings are found hid in a cave at Makkedah.
ヨシユアいひけるは汝ら洞穴󠄄の口に大石を轉ばしその傍に人を置てこれを守らせよ
And Joshua said, Roll great stones upon the mouth of the cave, and set men by it for to keep them:
(Whole verse)
〔ヨシュア記10章22節〕22 時にヨシユア
言ふ
洞穴󠄄の
口を
開きて
洞穴󠄄よりかの五
人の
王を
我前󠄃に
曵いだせと
〔士師記9章46節〕46 シケムの
櫓の
人みな
之を
聞てベリテ
神の
廟の
塔に
入たりしが~
(49) 民もまた
皆おのおのその
枝を
斫りおとしアビメレクに
從ひて
枝を
塔に
倚せかけ
塔に
火をかけて
彼等を
攻むここにおいてシケムの
櫓の
人もまた
悉く
死り
男女およそ一千
人なりき
〔士師記9章49節〕
〔ヨブ記21章30節〕30 すなはち
滅亡の
日に
惡人遺󠄃され
烈しき
怒の
日に
惡人たづさへ
出さる
〔アモス書5章19節〕19 人獅子の
前󠄃を
逃󠄄れて
熊に
遇󠄃ひ
又󠄂家にいりてその
手を
壁に
附て
蛇に
咬るるに
宛も
似たり
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ
〔マタイ傳27章66節〕66 乃ち
彼らゆきて
石に
封印し、
番兵を
置きて
墓を
固めたり。
但し汝らは止る勿れ汝らの敵の後を追󠄃てその殿軍を擊て彼らをその邑々に入しむる勿れ汝らの神ヱホバかれらを汝らの手に付したまへるぞかしと
And stay ye not, but pursue after your enemies, and smite the hindmost of them; suffer them not to enter into their cities: for the LORD your God hath delivered them into your hand.
smite
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
stay ye
〔詩篇18章37節〕37 われ
仇をおひてこれに
追󠄃及かれらのほろぶるまでは
歸ることをせじ~
(41) かれら
叫びたれども
救ふものなく ヱホバに
對ひてさけびたれども
答へたまはざりき 〔詩篇18章41節〕
〔エレミヤ記48章10節〕10 ヱホバの
事を
行ふて
怠る
者は
詛はれ
又󠄂その
劍をおさへて
血を
流さざる
者は
詛はる
suffer them
〔ヨシュア記10章20節〕20 ヨシユアおよびイスラエルの
子孫おびたゞしく
彼らを
擊殺して
遂󠄅に
殺し
盡しその
擊もらされて
遺󠄃れる
者等城々に
逃󠄄いるにおよびて
〔サムエル後書17章13節〕13 若し
彼何かの
城邑に
集らばイスラエル
皆繩を
其城邑にかけ
我等これを
河に
曵きたふして
其處に
一の
小石も
見えざらしむべしと
〔サムエル後書20章6節〕6 是においてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリの
子シバ
今我儕にアブサロムよりもおほくの
害󠄅をなさんとす
爾の
主の
臣僕を
率󠄃ゐて
彼の
後を
追󠄃へ
恐らくは
彼堅固なる
城邑を
獲て
我儕の
目を
逃󠄄れんと
〔エレミヤ記8章14節〕14 我ら
何ぞ
此にとゞまるやあつまれよ
我ら
堅き
城邑にゆきて
其處に
滅ん
我儕ヱホバに
罪を
犯せしによりて
我らの
神ヱホバ
我らを
滅し
毒なる
水を
飮せたまへばなり
ヨシユアおよびイスラエルの子孫おびたゞしく彼らを擊殺して遂󠄅に殺し盡しその擊もらされて遺󠄃れる者等城々に逃󠄄いるにおよびて
And it came to pass, when Joshua and the children of Israel had made an end of slaying them with a very great slaughter, till they were consumed, that the rest which remained of them entered into fenced cities.
fenced cities
〔サムエル後書20章6節〕6 是においてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリの
子シバ
今我儕にアブサロムよりもおほくの
害󠄅をなさんとす
爾の
主の
臣僕を
率󠄃ゐて
彼の
後を
追󠄃へ
恐らくは
彼堅固なる
城邑を
獲て
我儕の
目を
逃󠄄れんと
〔エレミヤ記8章14節〕14 我ら
何ぞ
此にとゞまるやあつまれよ
我ら
堅き
城邑にゆきて
其處に
滅ん
我儕ヱホバに
罪を
犯せしによりて
我らの
神ヱホバ
我らを
滅し
毒なる
水を
飮せたまへばなり
had made
〔ヨシュア記8章24節〕24 イスラエル
人己を
荒野に
追󠄃きたりしアイの
民をことごとく
野に
殺し
刃󠄃をもてこれを
仆し
盡すにおよびて
皆アイに
歸り
刃󠄃をもてこれを
擊ほろぼせり
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔歴代志略下13章17節〕17 アビヤとその
民彼らを
夥多く
擊殺せりイスラエルの
殺されて
倒れし
者は五十
萬人みな
倔强の
人なりき
民みな安然にマツケダの陣營にかへりてヨシユアの許にいたりけるがイスラエルの子孫にむかひて舌を鳴すもの一人もなかりき
And all the people returned to the camp to Joshua at Makkedah in peace: none moved his tongue against any of the children of Israel.
none
〔出エジプト記11章7節〕7 然どイスラエルの
子孫にむかひては
犬もその
舌をうごかさじ
人にむかひても
獸畜にむかひても
然り
汝等これによりてヱホバがエジプト
人とイスラエルのあひだに
區別をなしたまふを
知べし
〔イザヤ書54章17節〕17 すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり
〔イザヤ書57章4節〕4 なんぢら
誰にむかひて
戯れをなすや
誰にむかひて
口をひらき
舌をのばすや なんぢらは
悖逆󠄃の
子輩いつはりの
黨類にあらずや
to the camp
〔ヨシュア記10章15節〕15 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人とともにギルガルの
陣營に
歸りぬ
~
(17) 五
人の
王はマツケダの
洞穴󠄄に
隱れをるとヨシユアに
吿て
言ふ
者ありければ 〔ヨシュア記10章17節〕
時にヨシユア言ふ洞穴󠄄の口を開きて洞穴󠄄よりかの五人の王を我前󠄃に曵いだせと
Then said Joshua, Open the mouth of the cave, and bring out those five kings unto me out of the cave.
(Whole verse)
〔ヨシュア記10章16節〕16 かの五
人の
王は
逃󠄄ゆきてマツケダの
洞穴󠄄に
隱れたりしが~
(18) ヨシユアいひけるは
汝ら
洞穴󠄄の
口に
大石を
轉ばしその
傍に
人を
置てこれを
守らせよ 〔ヨシュア記10章18節〕
〔サムエル前書15章32節〕32 時にサムエルいひけるは
汝らわが
許にアマレクの
王アガグをひききたれとアガグ
喜ばしげにサムエルの
許にきたりアガグいひけるは
死の
苦みは
必ず
過󠄃さりぬ
やがて然なしてかの五人の王すなはちエルサレムの王ヘブロンの王ヤルムテの王ラキシの王およびエグロンの王を洞穴󠄄より彼の前󠄃に曵いだせり
And they did so, and brought forth those five kings unto him out of the cave, the king of Jerusalem, the king of Hebron, the king of Jarmuth, the king of Lachish, and the king of Eglon.
(Whole verse)
〔ヨシュア記10章1節〕1 茲にエルサレムの
王アドニゼデクはヨシユアがアイを
攻取てこれを
全󠄃く
滅ぼし
嚮にヱリコとその
王とに
爲しごとくにアイとその
王とにも
爲たる
事およびギベオンの
民がイスラエルと
好を
爲て
之が
中にをる
事を
聞て
〔ヨシュア記10章35節〕35 その
日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之を
擊その
中なる
一切の
人をことごとくその
日に
滅ぼせり
凡てラキシに
爲たるが
如し
かの王等をヨシユアの前󠄃に曵いだしゝ時ヨシユア、イスラエルの一切の人々を呼よせ己とともに徃し軍人の長等に言けるは汝ら近󠄃よりて此王等の頸に足をかけよと乃はち近󠄃よりてその王等の頸に足をかけゝれば
And it came to pass, when they brought out those kings unto Joshua, that Joshua called for all the men of Israel, and said unto the captains of the men of war which went with him, Come near, put your feet upon the necks of these kings. And they came near, and put their feet upon the necks of them.
put your feet
〔申命記33章29節〕29 イスラエルよ
汝は
幸福なり
誰か
汝のごとくヱホバに
救はれし
民たらんヱホバは
汝を
護る
楯汝の
榮光の
劍なり
汝の
敵は
汝に
諂ひ
服󠄃せん
汝はかれらの
高處を
踐ん
〔士師記8章20節〕20 すなはちその
長子ヱテルに
起󠄃て
彼らを
殺せといひたりしが
彼の
少者は
年尙わかかりしかば
懼れて
劍を
拔ざりき
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇18章40節〕40 我をにくむ
者をわが
滅しえんがために
汝またわが
仇の
背をわれにむけしめ
給へり
〔詩篇91章13節〕13 なんぢは
獅と
蝮とをふみ
壯獅と
蛇とを
足の
下にふみにじらん
〔詩篇107章40節〕40 ヱホバもろもろの
君に
侮辱をそそぎ
道󠄃なき
荒地にさまよはせたまふ
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔詩篇149章8節〕8 かれらの
王たちを
鏈にてかれらの
貴人をくろかねの
械にていましめ
〔詩篇149章9節〕9 錄したる
審判󠄄をかれらに
行ふべきためなり
斯るほまれはそのもろもろの
聖󠄄徒にあり ヱホバをほめたたへよ
〔イザヤ書26章5節〕5 たかきに
居るものを
仆し そびえたる
城をふせしめ
地にふせしめて
塵にまじへ
給へり
〔イザヤ書26章6節〕6 かくて
足これをふまん
苦しむものは
足にて
之をふみ
貧󠄃しき
者はその
上をあゆまん
〔イザヤ書60章11節〕11 なんぢの
門はつねに
開きて
夜も
日もとざすことなし こは
人もろもろの
國の
貨財をなんぢに
携へきたり その
王等をひきゐ
來らんがためなり
〔マラキ書4章3節〕3 又󠄂なんぢらは
惡人を
踐つけん
即ちわが
設くる
日にかれらは
汝らの
脚の
掌の
下にありて
灰󠄃のごとくならん
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔ロマ書16章20節〕20 平󠄃和の
神は
速󠄃かにサタンを
汝らの
足の
下に
碎き
給ふべし。
願くは
我らの
主イエスの
恩惠、なんぢらと
偕に
在らんことを。
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕27 彼は
鐵の
杖をもて
之を
治め、
土の
器を
碎くが
如くならん、
我が
父󠄃より
我が
受けたる
權威のごとし。
ヨシユアこれに言ふ汝ら懼るゝ勿れ慄く勿れ心を强くしかつ勇めよ汝らが攻て戰ふ諸の敵にはヱホバすべて斯のごとく爲たまふべしと
And Joshua said unto them, Fear not, nor be dismayed, be strong and of good courage: for thus shall the LORD do to all your enemies against whom ye fight.
Fear not
〔申命記31章6節〕6 汝ら
心を
强くしかつ
勇め
彼らを
懼るる
勿れ
彼らの
前󠄃に
慄くなかれ
其は
汝の
神ヱホバみづから
汝とともに
徃きたまへばなり
必ず
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ~
(8) ヱホバみづから
汝に
先だちて
徃きたまはんまた
汝とともに
居り
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
懼るる
勿れ
驚くなかれ
〔申命記31章8節〕
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔サムエル前書17章37節〕37 ダビデまたいひけるはヱホバ
我を
獅子の
爪と
熊の
爪より
援ひいだしたまひたれば
此ペリシテ
人の
手よりも
援ひいだしたまはんとサウル、ダビデにいふ
徃けねがはくはヱホバ
汝とともにいませ
〔詩篇63章9節〕9 然どわがたましひを
滅さんとて
尋󠄃ねもとむるものは
地のふかきところにゆき
〔詩篇77章11節〕11 われヤハの
作爲をのべとなへん われ
徃古よりありし
汝がくすしきみわざを
思ひいたさん
〔コリント後書1章10節〕10 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
〔テモテ後書4章18節〕18 また
主は
我を
凡ての
惡しき
業より
救ひ
出し、その
天の
國に
救ひ
入れたまはん。
願はくは
榮光、
世々限りなく
彼にあらん
事を、アァメン。
be strong
〔エペソ書6章10節〕10 終󠄃に
言はん、
汝ら
主にありて
其の
大能の
勢威に
賴りて
强かれ。
thus shall
〔申命記3章21節〕21 かの
時に
我ヨシユアに
命じて
言り
汝はこの
二人の
王に
汝らの
神ヱホバのおこなひたまふ
所󠄃の
事を
目に
視たりヱホバまた
汝が
徃ところの
諸の
國にも
斯のごとく
行ひたまはん
〔申命記3章22節〕22 汝これを
懼るゝ
勿れ
汝らの
神ヱホバ
汝らのために
戰ひたまはんと
〔申命記7章19節〕19 即ち
汝が
眼に
見たる
大なる
試煉と
徴證と
奇蹟と
强き
手と
伸たる
腕とを
憶えよ
汝の
神ヱホバこれをもて
汝を
導󠄃き
出したまへり
是のごとく
汝の
神ヱホバまた
汝が
懼るゝ
一切の
民に
爲たまふべし
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。
かくて後ヨシユア彼らを擊て死しめ五個の木にかけて晩暮まで木の上にこれを曝しおきしが
And afterward Joshua smote them, and slew them, and hanged them on five trees: and they were hanging upon the trees until the evening.
Joshua
〔士師記8章21節〕21 ここにおいてゼバとザルムンナいひけるは
汝みづから
起󠄃て
我らを
擊よ
人の
如何によりてその
力量異る
者なりとギデオンすなはち
起󠄃てゼバとザルムンナを
殺しその
駱駝の
頸にかけたる
半󠄃月の
飾󠄃を
取り
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
hanged
〔民數紀略25章4節〕4 ヱホバすなはちモーセに
吿て
言たまはく
民の
首をことごとく
携きたりヱホバのためにかの
者等を
日に
曝せ
然せばヱホバの
烈しき
怒イスラエルを
離るゝあらんと
〔申命記21章22節〕22 人もし
死にあたる
罪を
犯して
死刑に
遇󠄃ことありて
汝これを
木に
懸て
曝す
時は
〔申命記21章23節〕23 翌󠄃朝󠄃までその
體を
木の
上に
留おくべからず
必ずこれをその
日の
中に
埋むべし
其は
木に
懸らるる
者はヱホバに
詛はるる
者なればなり
斯するは
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふて
產業となさしめたまふ
地の
汚れざらんためなり
〔ヨシュア記8章29節〕29 ヨシユアまたアイの
王を
薄暮まで
木に
掛てさらし
日の
沒におよびて
命じてその
死骸を
木より
取おろさしめ
邑の
門の
入口にこれを
投すて
其上に
石の
大垤を
積おこせり
其は
今日まで
存る
〔サムエル後書21章6節〕6 請󠄃ふ
其人の
子孫七
人を
我儕に
與へよ
我儕ヱホバの
選󠄄みたるサウルのギベアにて
彼等をヱホバのまへに
懸ん
王いふ
我與ふべしと
〔サムエル後書21章9節〕9 かれらをギベオン
人の
手に
與へければギベオン
人かれらを
山の
上にてヱホバの
前󠄃に
懸たり
彼等七
人俱に
斃れて
刈穫の
初日即ち
大麥刈の
初時に
死り
〔エステル書2章23節〕23 ここにおいて
此事をしらべさせしにその
然ること
顯はれければ
彼ら
二人は
木にかけられその
事は
王の
前󠄃なる
日誌の
書にかきしるさる
〔エステル書7章9節〕9 時に
王の
前󠄃にある
一人の
侍從ハルボナいひけるは
王の
爲に
善き
事を
言たりしかのモルデカイを
懸んとてハマンが
作りたる五十キユビトの
木ハマンの
家に
立をるなりと
王いひけるは
彼をその
上に
懸よ
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
日の沒る時におよびてヨシユア命を下しければ之を木より取おろしその隱れたりし洞穴󠄄に投いれて洞穴󠄄の口に大石を置り是は今日が日までも存す
And it came to pass at the time of the going down of the sun, that Joshua commanded, and they took them down off the trees, and cast them into the cave wherein they had been hid, and laid great stones in the cave's mouth, which remain until this very day.
they took
〔申命記21章23節〕23 翌󠄃朝󠄃までその
體を
木の
上に
留おくべからず
必ずこれをその
日の
中に
埋むべし
其は
木に
懸らるる
者はヱホバに
詛はるる
者なればなり
斯するは
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふて
產業となさしめたまふ
地の
汚れざらんためなり
〔ヨシュア記8章29節〕29 ヨシユアまたアイの
王を
薄暮まで
木に
掛てさらし
日の
沒におよびて
命じてその
死骸を
木より
取おろさしめ
邑の
門の
入口にこれを
投すて
其上に
石の
大垤を
積おこせり
其は
今日まで
存る
〔サムエル後書18章17節〕17 衆アブサロムを
將て
叢林の
中なる
大なる
穴󠄄に
投げいれ
其上に
甚だ
大きく
石を
疊あげたり
是においてイスラエル
皆おのおの
其天幕に
逃󠄄かへれり
until this very day
〔ヨシュア記4章9節〕9 ヨシユアまたヨルダンの
中において
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等の
足を
踏立し
處に
石十二を
立たりしが
今日までも
尙ほ
彼處にあり
〔ヨシュア記7章26節〕26 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ
ヨシユアかの日マツケダを取り刃󠄃をもて之とその王とを擊ち之とその中たる一切の人をことごとく滅して一人をも遺󠄃さずヱリコの王になしたるごとくにマツケダの王にも爲しぬ
And that day Joshua took Makkedah, and smote it with the edge of the sword, and the king thereof he utterly destroyed, them, and all the souls that were therein; he let none remain: and he did to the king of Makkedah as he did unto the king of Jericho.
Makkedah
〔ヨシュア記15章41節〕41 ゲデロテ、ベテダゴン、ナアマ、マツケダ
合せて十六
邑ならびに
之に
屬る
村々なり
and he did
〔ヨシュア記8章2節〕2 汝さきにヱリコとその
王とに
爲し
如くアイとその
王とに
爲べし
今回は
其貨財およびその
家畜を
奪ひて
自ら
取べし
汝まづ
邑の
後に
伏兵を
設くべしと
〔ヨシュア記10章30節〕30 ヱホバまた
之とその
王をもイスラエルの
手に
付したまひしかば
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人を
擊ほろぼし
一人をもその
中に
遺󠄃さずヱリコの
王に
爲たるごとくにその
王にも
爲ぬ
them
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず
〔申命記7章16節〕16 汝は
汝の
神ヱホバの
汝に
付したまはんところの
民をことごとく
滅しつくすべし
彼らを
憫み
見べからずまた
彼らの
神に
事ふべからずその
事汝の
罟となればなり
〔申命記20章16節〕16 但し
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふこの
國々の
邑々においては
呼吸する
者を
一人も
生し
存べからず
〔申命記20章17節〕17 即ちヘテ
人 アモリ
人 カナン
人 ペリジ
人 ヒビ
人 ヱブス
人などは
汝かならずこれを
滅ぼし
盡して
汝の
神ヱホバの
汝に
命じたまへる
如くすべし
〔ヨシュア記6章21節〕21 邑にある
者は
男女少きもの
老たるものの
區別なく
盡くこれを
刃󠄃にかけて
滅ぼし
且つ
牛羊驢馬にまで
及ぼせり
〔ヨシュア記10章32節〕32 ヱホバ、ラキシをイスラエルの
手に
付したまひけれぼ
第二日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人々を
擊ちほろぼせり
凡てリブナに
爲たるがごとし
〔ヨシュア記10章35節〕35 その
日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之を
擊その
中なる
一切の
人をことごとくその
日に
滅ぼせり
凡てラキシに
爲たるが
如し
〔ヨシュア記10章37節〕37 やがてこれを
取り
之とその
王およびその
一切の
邑々とその
中なる
一切の
人を
刃󠄃にかけて
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
凡てエグロンに
爲たるが
如し
即ち
之とその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼせり
〔ヨシュア記10章39節〕39 之とその
王およびその
一切の
邑を
取り
刃󠄃をもて
之を
擊てその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼし
一人をも
遺󠄃さゞりき
其デビルと
其王に
爲たる
所󠄃はヘブロンに
爲たるが
如く
又󠄂リブナとその
王に
爲たるがごとくなりき
〔詩篇21章8節〕8 なんぢの
手はそのもろもろの
仇をたづねいだし
汝のみぎの
手はおのれを
憎むものを
探ねいだすべし
〔詩篇21章9節〕9 なんぢ
怒るときは
彼等をもゆる
爐のごとくにせんヱホバはげしき
怒によりてかれらを
呑たまはん
火はかれらを
食󠄃つくさん
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
かくてヨシユア一切のイスラエル人を率󠄃ゐてマツケダよりリブナに進󠄃みてリブナを攻て戰ひけるに
Then Joshua passed from Makkedah, and all Israel with him, unto Libnah, and fought against Libnah:
Libnah
〔ヨシュア記6章21節〕21 邑にある
者は
男女少きもの
老たるものの
區別なく
盡くこれを
刃󠄃にかけて
滅ぼし
且つ
牛羊驢馬にまで
及ぼせり
〔ヨシュア記8章2節〕2 汝さきにヱリコとその
王とに
爲し
如くアイとその
王とに
爲べし
今回は
其貨財およびその
家畜を
奪ひて
自ら
取べし
汝まづ
邑の
後に
伏兵を
設くべしと
〔ヨシュア記8章29節〕29 ヨシユアまたアイの
王を
薄暮まで
木に
掛てさらし
日の
沒におよびて
命じてその
死骸を
木より
取おろさしめ
邑の
門の
入口にこれを
投すて
其上に
石の
大垤を
積おこせり
其は
今日まで
存る
〔ヨシュア記10章28節〕28 ヨシユアかの
日マツケダを
取り
刃󠄃をもて
之とその
王とを
擊ち
之とその
中たる
一切の
人をことごとく
滅して
一人をも
遺󠄃さずヱリコの
王になしたるごとくにマツケダの
王にも
爲しぬ
〔ヨシュア記21章13節〕13 祭司アロンの
子孫に
與へし
者は
即ち
人を
殺し
者の
逃󠄄るべき
邑なるヘブロンとその
郊地リブナとその
郊地
〔列王紀略下8章22節〕22 エドムは
斯叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりしが
今日まで
然り
此時にあたりてリブナもまた
叛けり
〔列王紀略下19章8節〕8 偖またラブシヤケは
歸りゆきてアッスリヤの
王がリブナに
戰爭をなしをるとこるに
至れり
其は
彼そのラキシを
離れしを
聞たればなり
〔エレミヤ記52章1節〕1 ゼデキヤは
位に
即きしとき二十一
歳なりしがヱルサレムに
於て十一
年世ををさめたりその
母の
名はハムタルといひてリブナのヱレミヤの
女なり
as he did
〔ヨシュア記6章21節〕21 邑にある
者は
男女少きもの
老たるものの
區別なく
盡くこれを
刃󠄃にかけて
滅ぼし
且つ
牛羊驢馬にまで
及ぼせり
〔ヨシュア記8章2節〕2 汝さきにヱリコとその
王とに
爲し
如くアイとその
王とに
爲べし
今回は
其貨財およびその
家畜を
奪ひて
自ら
取べし
汝まづ
邑の
後に
伏兵を
設くべしと
〔ヨシュア記8章29節〕29 ヨシユアまたアイの
王を
薄暮まで
木に
掛てさらし
日の
沒におよびて
命じてその
死骸を
木より
取おろさしめ
邑の
門の
入口にこれを
投すて
其上に
石の
大垤を
積おこせり
其は
今日まで
存る
〔ヨシュア記10章28節〕28 ヨシユアかの
日マツケダを
取り
刃󠄃をもて
之とその
王とを
擊ち
之とその
中たる
一切の
人をことごとく
滅して
一人をも
遺󠄃さずヱリコの
王になしたるごとくにマツケダの
王にも
爲しぬ
ヱホバまた之とその王をもイスラエルの手に付したまひしかば刃󠄃をもて之とその中なる一切の人を擊ほろぼし一人をもその中に遺󠄃さずヱリコの王に爲たるごとくにその王にも爲ぬ
And the LORD delivered it also, and the king thereof, into the hand of Israel; and he smote it with the edge of the sword, and all the souls that were therein; he let none remain in it; but did unto the king thereof as he did unto the king of Jericho.
ヨシユアまた一切のイスラエル人を率󠄃ゐてリブナよりラキシに進󠄃み之にむかひて陣をとり之を攻めて戰ひけるに
And Joshua passed from Libnah, and all Israel with him, unto Lachish, and encamped against it, and fought against it:
Lachish
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
〔ヨシュア記10章5節〕5 而してこのアモリ
人の
王五
人すなはちエルサレムの
王ヘブロンの
王ヤルムテの
王ラキシの
王およびエグロンの
王あひ
集まりその
諸軍勢を
率󠄃て
上りきたりギベオンに
對ひて
陣を
取り
之を
攻て
戰ふ
〔列王紀略下19章8節〕8 偖またラブシヤケは
歸りゆきてアッスリヤの
王がリブナに
戰爭をなしをるとこるに
至れり
其は
彼そのラキシを
離れしを
聞たればなり
〔イザヤ書37章8節〕8 爰にラブシヤケはアツスリヤ
王がラキシを
離れさりしとききて
歸りけるとき
際しも
王はリブナを
攻をれり
〔ミカ書1章13節〕13 ラキシに
住󠄃る
者よ
馬に
車をつなげ ラキシはシオンの
女の
罪の
根本なり イスラエルの
愆は
汝の
中に
見ゆ
ヱホバ、ラキシをイスラエルの手に付したまひけれぼ第二日にこれを取り刃󠄃をもて之とその中なる一切の人々を擊ちほろぼせり凡てリブナに爲たるがごとし
And the LORD delivered Lachish into the hand of Israel, which took it on the second day, and smote it with the edge of the sword, and all the souls that were therein, according to all that he had done to Libnah.
to Libnah
〔ヨシュア記10章30節〕30 ヱホバまた
之とその
王をもイスラエルの
手に
付したまひしかば
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人を
擊ほろぼし
一人をもその
中に
遺󠄃さずヱリコの
王に
爲たるごとくにその
王にも
爲ぬ
時にゲゼルの王ホラム、ラキシを援けんとて上りきたりければヨシユアかれとその民とを擊ころして終󠄃に一人をも遺󠄃さゞりき
Then Horam king of Gezer came up to help Lachish; and Joshua smote him and his people, until he had left him none remaining.
Gezer
〔ヨシュア記16章3節〕3 また
西の
方ヤフレテ
人の
境界に
下り
下ベテホロンの
境界に
及びゲゼルにまで
達󠄃し
海にいたりて
盡く
〔ヨシュア記16章10節〕10 但しゲゼルに
住󠄃るカナン
人をば
逐󠄃はらはざりき
是をもてカナン
人は
今日までエフライムの
中に
住󠄃み
僕となりて
之に
使役せらる
〔ヨシュア記21章21節〕21 即ち
之に
與へしは
人を
殺せる
者の
逃󠄄るべき
邑なるエフライムの
山地のシケムとその
郊地およびゲゼルとその
郊地
〔士師記1章29節〕29 エフライムはゲゼルに
住󠄃るカナン
人を
逐󠄃ひいださざりきカナン
人はゲゼルにおいてかれらのうちに
住󠄃み
居たり
〔列王紀略上9章16節〕16 エジプトの
王パロ
嘗て
上りてゲゼルを
取り
火を
以て
之を
燬き
其邑に
住󠄃るカナン
人を
殺し
之をソロモンの
妻なる
其女に
與へて
粧奩と
爲り
〔歴代志略上6章67節〕67 即ちその
得たる
逃󠄄遁邑はエフライム
山のシケムとその
郊地およびゲゼルとその
郊地
〔歴代志略上20章4節〕4 この
後ゲゼルにおいてペリシテ
人と
戰爭おこりたりしがその
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子孫の
一人なるシバイを
殺せり
彼等つひに
攻伏られき
斯てヨシユア一切のイスラエル人を率󠄃ゐてラキシよりエグロンに進󠄃み之に對ひて陣を取りこれを攻て戰ひ
And from Lachish Joshua passed unto Eglon, and all Israel with him; and they encamped against it, and fought against it:
Eglon
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
その日にこれを取り刃󠄃をもて之を擊その中なる一切の人をことごとくその日に滅ぼせり凡てラキシに爲たるが如し
And they took it on that day, and smote it with the edge of the sword, and all the souls that were therein he utterly destroyed that day, according to all that he had done to Lachish.
on that day
〔ヨシュア記10章32節〕32 ヱホバ、ラキシをイスラエルの
手に
付したまひけれぼ
第二日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人々を
擊ちほろぼせり
凡てリブナに
爲たるがごとし
utterly
〔レビ記26章44節〕44 かれ
等斯のごときに
至るもなほ
我彼らが
敵の
國にをる
時にこれを
棄ずまたこれを
忌きらはじ
斯我かれらを
滅ぼし
盡してわがかれらと
結びし
契約をやぶることを
爲ざるべし
我は
彼らの
神ヱホバなり
〔ヨシュア記10章37節〕37 やがてこれを
取り
之とその
王およびその
一切の
邑々とその
中なる
一切の
人を
刃󠄃にかけて
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
凡てエグロンに
爲たるが
如し
即ち
之とその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼせり
〔ヨブ記19章10節〕10 四方より
我を
毀ちて
失しめ
我望󠄇を
樹のごとくに
根より
拔き
ヨシユアまた一切のイスラエル人をひきゐてエグロンよりヘブロンに進󠄃みのぼり之を攻て戰ひ
And Joshua went up from Eglon, and all Israel with him, unto Hebron; and they fought against it:
Hebron
〔創世記13章18節〕18 アブラム
遂󠄅に
天幕を
遷󠄇して
來りヘブロンのマムレの
橡林に
住󠄃み
彼處にてヱホバに
壇を
築けり
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
〔ヨシュア記10章5節〕5 而してこのアモリ
人の
王五
人すなはちエルサレムの
王ヘブロンの
王ヤルムテの
王ラキシの
王およびエグロンの
王あひ
集まりその
諸軍勢を
率󠄃て
上りきたりギベオンに
對ひて
陣を
取り
之を
攻て
戰ふ
〔ヨシュア記14章14節〕14 是をもてヘブロンは
今日までケニズ
人ヱフンネの
子カレブの
產業となりをる
是は
彼まつたくイスラエルの
神ヱホバに
從がひたればなり
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ
〔ヨシュア記15章54節〕54 ホムタ、キリアテアルバすなはちヘブロン、デオルあはせて
九邑ならびに
之につける
村々なり
〔ヨシュア記21章13節〕13 祭司アロンの
子孫に
與へし
者は
即ち
人を
殺し
者の
逃󠄄るべき
邑なるヘブロンとその
郊地リブナとその
郊地
〔士師記1章10節〕10 ユダまづヘブロンに
住󠄃るカナン
人を
攻めてセシヤイ、アヒマンおよびタルマイを
殺せり〔ヘブロンの
舊の
名はキリアテアルバなり〕
〔サムエル後書5章1節〕1 爰にイスラエルの
支派咸くヘブロンにきたりダビデにいたりていひけるは
視よ
我儕は
汝の
骨肉なり~
(5) 即ちヘブロンにてユダを
治むること七
年と六
箇月またエルサレムにてイスラエルとユダを
全󠄃く
治むること三十三
年なり
〔サムエル後書5章5節〕
〔サムエル後書15章10節〕10 しかしてアブサロム
窺ふ
者をイスラエルの
支派の
中に
徧く
遣󠄃はして
言せけるは
爾等喇叭の
音󠄃を
聞ばアブサロム、ヘブロンにて
王となれりと
思ふべしと
〔歴代志略上12章23節〕23 戰爭のために
身をよろひヘブロンに
來りてダビデに
就きヱホバの
言のごとくサウルの
國をダビデに
歸せしめんとしたる
武士の
數は
左のごとし
〔歴代志略上12章28節〕28 またザドクといふ
年若き
勇士ありきその
宗家の
長たる
者二十二
人ありたり
やがてこれを取り之とその王およびその一切の邑々とその中なる一切の人を刃󠄃にかけて擊ころして一人をも遺󠄃さゞりき凡てエグロンに爲たるが如し即ち之とその中なる一切の人をことごとく滅ぼせり
And they took it, and smote it with the edge of the sword, and the king thereof, and all the cities thereof, and all the souls that were therein; he left none remaining, according to all that he had done to Eglon; but destroyed it utterly, and all the souls that were therein.
according
〔ヨシュア記10章35節〕35 その
日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之を
擊その
中なる
一切の
人をことごとくその
日に
滅ぼせり
凡てラキシに
爲たるが
如し
the king
〔ヨシュア記10章23節〕23 やがて
然なしてかの五
人の
王すなはちエルサレムの
王ヘブロンの
王ヤルムテの
王ラキシの
王およびエグロンの
王を
洞穴󠄄より
彼の
前󠄃に
曵いだせり
かくてヨシユア一切のイスラエル人を率󠄃ゐ歸りてデビルに至り之を攻て戰ひ
And Joshua returned, and all Israel with him, to Debir; and fought against it:
Debir
〔ヨシュア記15章15節〕15 而して
彼かしこよりデビルの
民の
所󠄃に
攻上れりデビルの
名は
元はキリアテセペルといふ
〔士師記1章11節〕11 またそこより
進󠄃みてデビルに
住󠄃るものを
攻む〔デビルの
舊の
名はキリアテセペルなり〕~
(15) 答へけるはわれに
惠賜をあたへよなんぢ
南の
地をわれにあたへたればねがはくは
源泉をもわれにあたへよとここにおいてカレブ
上の
源泉と
下の
源泉とをこれにあたふ
〔士師記1章15節〕
之とその王およびその一切の邑を取り刃󠄃をもて之を擊てその中なる一切の人をことごとく滅ぼし一人をも遺󠄃さゞりき其デビルと其王に爲たる所󠄃はヘブロンに爲たるが如く又󠄂リブナとその王に爲たるがごとくなりき
And he took it, and the king thereof, and all the cities thereof; and they smote them with the edge of the sword, and utterly destroyed all the souls that were therein; he left none remaining: as he had done to Hebron, so he did to Debir, and to the king thereof; as he had done also to Libnah, and to her king.
he left none
〔申命記3章3節〕3 我らの
神ヱホバすなはちバシヤンの
王オグとその
一切の
民を
我らの
手に
付したまひしかば
我ら
之を
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔ヨシュア記10章33節〕33 時にゲゼルの
王ホラム、ラキシを
援けんとて
上りきたりければヨシユアかれとその
民とを
擊ころして
終󠄃に
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔ヨシュア記10章37節〕37 やがてこれを
取り
之とその
王およびその
一切の
邑々とその
中なる
一切の
人を
刃󠄃にかけて
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
凡てエグロンに
爲たるが
如し
即ち
之とその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼせり
〔ヨシュア記10章40節〕40 ヨシユアかく
此全󠄃地すなはち
山地 南の
地 平󠄃地および
山腹の
地ならびに
其すべての
王等を
擊ほろぼして
人一箇をも
遺󠄃さず
凡て
氣息する
者は
盡くこれを
滅ぼせりイスラエルの
神ヱホバの
命じたまひしごとし
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔列王紀略下10章11節〕11 斯てヱヒウはアハブの
家に
屬する
者のヱズレルに
遺󠄃れるを
盡く
殺しまたその
一切の
重立たる
者その
親き
者およびその
祭司等を
殺して
彼に
屬する
者を
一人も
遺󠄃さゞりき
〔オバデヤ書1章18節〕18 ヤコブの
家は
火となりヨセフの
家は
火燄となりエサウの
家は
藁とならん
即ち
彼等これが
上に
燃てこれを
焚ん エサウの
家には
遺󠄃る
者一人も
無にいたるべし ヱホバこれを
言なり
ヨシユアかく此全󠄃地すなはち山地 南の地 平󠄃地および山腹の地ならびに其すべての王等を擊ほろぼして人一箇をも遺󠄃さず凡て氣息する者は盡くこれを滅ぼせりイスラエルの神ヱホバの命じたまひしごとし
So Joshua smote all the country of the hills, and of the south, and of the vale, and of the springs, and all their kings: he left none remaining, but utterly destroyed all that breathed, as the LORD God of Israel commanded.
all the country
〔ヨシュア記15章21節〕21 ユダの
子孫の
支派が
南においてエドムの
境界の
方に
有るその
遠󠄄き
邑々は
左のごとしカブジエル、エデル、ヤグル~
(63) ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ 〔ヨシュア記15章63節〕
〔ヨシュア記18章21節〕21 ベニヤミンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
邑々はヱリコ、ベテホグラ、エメクケジツ~
(28) ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記18章28節〕
〔ヨシュア記19章1節〕1 次にシメオンのため
即ちシメオン
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
產業ばユダの
子孫の
產業の
中にあり~
(8) および
此邑々の
周󠄃圍にありてバアラテベエルすなはち
南のラマまでに
至るところの
一切の
村々等なりシメオンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記19章8節〕
〔ヨシュア記19章40節〕40 第七にダンの
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(48) ダンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業およびその
邑々村々は
是のごとし
〔ヨシュア記19章48節〕
as the LORD
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし~
(33) 彼らは
汝の
國に
住󠄃べきにあらず
恐くは
彼ら
汝をして
我に
罪を
犯さしめん
汝もし
彼等の
神に
事なばその
事かならず
汝の
機檻となるべきなり 〔出エジプト記23章33節〕
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず~
(16) 汝は
汝の
神ヱホバの
汝に
付したまはんところの
民をことごとく
滅しつくすべし
彼らを
憫み
見べからずまた
彼らの
神に
事ふべからずその
事汝の
罟となればなり
〔申命記7章16節〕
〔申命記26章16節〕16 今日汝の
神ヱホバこれらの
法度と
律法とを
行ふことを
汝に
命じたまふ
然ば
汝心を
盡し
精心を
盡してこれを
守りおこなふべし
〔申命記26章17節〕17 今日なんぢヱホバを
認󠄃めて
汝の
神となし
且その
道󠄃に
步みその
法度と
誡法と
律法とを
守りその
聲に
聽したがはんと
言り
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり
〔ヨシュア記8章2節〕2 汝さきにヱリコとその
王とに
爲し
如くアイとその
王とに
爲べし
今回は
其貨財およびその
家畜を
奪ひて
自ら
取べし
汝まづ
邑の
後に
伏兵を
設くべしと
〔ヨシュア記8章27節〕27 但しその
邑の
家畜および
貨財はイスラエル
人これを
奪ひて
自ら
取り
是はヱホバのヨシユアに
命じたまひし
言に
依なり
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし~
(33) 彼らは
汝の
國に
住󠄃べきにあらず
恐くは
彼ら
汝をして
我に
罪を
犯さしめん
汝もし
彼等の
神に
事なばその
事かならず
汝の
機檻となるべきなり 〔出エジプト記23章33節〕
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず~
(16) 汝は
汝の
神ヱホバの
汝に
付したまはんところの
民をことごとく
滅しつくすべし
彼らを
憫み
見べからずまた
彼らの
神に
事ふべからずその
事汝の
罟となればなり
〔申命記7章16節〕
〔申命記26章16節〕16 今日汝の
神ヱホバこれらの
法度と
律法とを
行ふことを
汝に
命じたまふ
然ば
汝心を
盡し
精心を
盡してこれを
守りおこなふべし
〔申命記26章17節〕17 今日なんぢヱホバを
認󠄃めて
汝の
神となし
且その
道󠄃に
步みその
法度と
誡法と
律法とを
守りその
聲に
聽したがはんと
言り
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり
〔ヨシュア記8章2節〕2 汝さきにヱリコとその
王とに
爲し
如くアイとその
王とに
爲べし
今回は
其貨財およびその
家畜を
奪ひて
自ら
取べし
汝まづ
邑の
後に
伏兵を
設くべしと
〔ヨシュア記8章27節〕27 但しその
邑の
家畜および
貨財はイスラエル
人これを
奪ひて
自ら
取り
是はヱホバのヨシユアに
命じたまひし
言に
依なり
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり
utterly
〔ヨシュア記10章35節〕35 その
日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之を
擊その
中なる
一切の
人をことごとくその
日に
滅ぼせり
凡てラキシに
爲たるが
如し
〔ヨシュア記10章37節〕37 やがてこれを
取り
之とその
王およびその
一切の
邑々とその
中なる
一切の
人を
刃󠄃にかけて
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
凡てエグロンに
爲たるが
如し
即ち
之とその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼせり
〔列王紀略上15章29節〕29 バアシヤ
王となれる
時ヤラベアムの
全󠄃家を
擊ち
氣息ある
者は
一人もヤラベアムに
殘さずして
盡く
之を
滅せりヱホバの
其僕シロ
人アヒヤに
由て
言たまへる
言の
如し
〔詩篇9章17節〕17 あしき
人は
陰府にかへるべし
神をわするるもろもろの
國民もまたしからん
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、~
(9) 斯る
者どもは
主の
顏と、その
能力の
榮光とを
離れて、
限りなき
滅亡の
刑罰を
受くべし。 〔テサロニケ後書1章9節〕
ヨシユア、カデシバルネアよりガザまでの國々およびゴセンの全󠄃地を擊ほろぼしてギベオンにまで及ぼせり
And Joshua smote them from Kadesh-barnea even unto Gaza, and all the country of Goshen, even unto Gibeon.
Gaza
〔創世記10章19節〕19 カナン
人の
境はシドンよりゲラルを
經てガザに
至りソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに
沿てレシヤにまで
及べり
〔士師記16章1節〕1 サムソン、ガザに
徃きかしこにて
一人の
妓を
見てそれの
處に
入しに
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
〔サムエル前書6章17節〕17 さてペリシテ
人が
過󠄃祭としてヱホバにたせし
金の
腫物はこれなり
即ちアシドドのために
一ガザのために
一アシケロンのために
一ガテのために
一エクロンのために
一なりき
〔ゼカリヤ書9章5節〕5 アシケロンこれを
見て
懼れガザもこれを
見て
太く
慄ふエクロンもその
望󠄇む
所󠄃の
者辱しめらるるに
因て
亦然りガザには
王絕えアシケロンには
住󠄃者なきに
至らん
〔使徒行傳8章26節〕26 然るに
主の
使ピリポに
語りて
言ふ『なんぢ
起󠄃ちて《[*]》
南に
向ひエルサレムよりガザに
下る
道󠄃に
徃け。そこは
荒野なり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]
Gibeon
〔ヨシュア記10章2節〕2 大に
懼る
是ギベオンは
大なる
邑にして
都府に
等しきに
因りまたアイよりも
大きくしてその
內の
人々凡て
强きに
因てなり
〔ヨシュア記10章12節〕12 ヱホバ、イスラエルの
子孫の
前󠄃にアモリ
人を
付したまひし
日にヨシユア、ヱホバにむかひて
申せしことあり
即ちイスラエルの
目の
前󠄃にて
言けらく
日よギベオンの
上に
止まれ
月よアヤロンの
谷にやすらへ
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
Kadesh~barnea
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
〔民數紀略32章8節〕8 汝らの
先祖等も
我がカデシバルネアより
其地を
觀に
遣󠄃せし
時に
然なせり
〔民數紀略34章4節〕4 また
汝らの
界は
南より
繞りてアクラビムの
坂にいたりてチンに
赴き
南よりカデシバルネアに
亘りハザルアダルに
進󠄃みアズモンに
赴くべし
〔申命記9章23節〕23 またヱホバ、カデシバルネアより
汝らを
遣󠄃さんとせし
時言たまひけるは
汝ら
上りゆきて
我がなんぢらに
與ふる
地を
獲て
產業とせよと
然るに
汝らはその
神ヱホバの
命に
悖り
之を
信ぜずまたその
言を
聽ざりき
〔ヨシュア記14章6節〕6 茲にユダの
子孫ギルガルにてヨシユアの
許に
至りケニズ
人ヱフンネの
子カレブ、ヨシユアに
言けるはヱホバ、カデシバルネアにて
我と
汝との
事につきて
神の
人モーセに
吿たまひし
事あり
汝これを
知る
〔ヨシュア記14章7節〕7 ヱホバの
僕モーセが
此地を
窺はせんとて
我をカデシバルネアより
遣󠄃はしし
時に
我は四十
歳なりき
其時我は
心に
思ふまにまに
彼に
復命したり
all the country
〔ヨシュア記11章16節〕16 ヨシユア
斯その
全󠄃地すなはち
山地 南の
全󠄃地 ゴセンの
全󠄃地 平󠄃地 アラバ、イスラエルの
山地およびその
平󠄃地を
取り
イスラエルの神ヱホバ、イスラエルのために戰ひたまひしに因てヨシユアこれらの諸王およびその地を一時に取り
And all these kings and their land did Joshua take at one time, because the LORD God of Israel fought for Israel.
because
〔出エジプト記14章25節〕25 其車の
輪を
脫󠄁して
行に
重くならしめたまひければエジプト
人言ふ
我儕イスラエルを
離れて
逃󠄄ん
其はヱホバかれらのためにエジプト
人と
戰へばなりと
〔申命記20章4節〕4 其は
汝らの
神ヱホバ
汝らとともに
行き
汝らのために
汝らの
敵と
戰ひて
汝らを
救ひたまふべければなりと
〔ヨシュア記10章14節〕14 是より
先にも
後にもヱホバ
是のごとく
人の
言を
聽いれたまひし
日は
有ず
是時にはヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまへり
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり~
(8) われらはひねもす
神によりてほこり われらは
永遠󠄄になんぢの
名に
感謝せん セラ 〔詩篇44章8節〕
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇80章3節〕3 神よふたゝびわれらを
復し なんぢの
聖󠄄顏のひかりをてらしたまへ
然ばわれら
救をえん
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書43章4節〕4 われ
看てなんぢを
寶とし
尊󠄅きものとして
亦なんぢを
愛す この
故にわれ
人をもてなんぢにかへ
民をなんぢの
命にかへん
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。~
(37) 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。 〔ロマ書8章37節〕
かくてヨシユア一切のイスラエル人を率󠄃ゐてギルガルの陣營にかへりぬ
And Joshua returned, and all Israel with him, unto the camp to Gilgal.
unto the camp
〔ヨシュア記4章19節〕19 正月の
十日に
民ヨルダンを
出きたりヱリコの
東の
境界なるギルガルに
營を
張り